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人が辞めやすい状況は進展し続け、離職や転職の心理的敷居はどんどん低くなってきています。
2017年に実施した総務省の労働力調査によると、年間の転職者数は311万人にのぼり、雇用者数が6000万人ですから、およそ10人に1人が転職する時代であり、この傾向は加速し続けています。
とくに、小売・サービス業においては人手不足が顕著になり、どのお店の店頭を見ても「求人募集」の張り紙が目を引く状況にあり、人手不足を解消したいと願う経営者やリーダーは多いものです。
しかし、人手不足を解消しようと、採用のための広告宣伝費を増やし、採用サイトに登録して募集を待っていても中々うまくいかないというのが実際のところです。人手不足のために閉業を余儀なくされることもしばしばです。
最近では、「辞める」「育たない」「採れない」といった状況の会社も多く、労働力人口の減少が経営危機に直結する時代に突入した今、そして今後を見据えて、「お客様から選ばれる会社づくる」を進めることはもちろんのこと、同時に「働く人からも選ばれる会社づくり」を進めていく必要性が高まっています。
会社や組織というものは、そこに集まる1人1人の「思い」と「行動」の集積です。
その1人1人がどんな「思い」を持ち、どんな「行動」をしているか?ということが、職場環境を創り出し、業績を創り出しています。
とくに私が経営しているような美容室やリラクゼーションサロン、学習塾など、人を介してサービスを提供するような接客業においては、人の力によるところが大きくなります。
お店であれば、お店の看板を背負って営業していることになりますから、まさに1人1人の責任と役割は重大です。これは、会社の営業職も同じことです。会社の「ブランド」を背負っているといっても過言ではありません。
型にとらわれない独自の体感型研修プログラムにより、研修開始直後から受講者の参加意識も高く、講師が回答を伝えるのではなく、受講者自らが答えを導き出すようにファシリテートします。
理論や知識ではない経験豊富な講師のリアルな事例や実例を交えることによって、受講者の方々から「ご自身の実体験に基づいた具体例を示しながら進める研修は、イメージがしやすく、とてもわかりやすいだけでなく、すべてにおいて説得力がある」と好評であり、そのシンプルで即効性のある手法に定評があります。
「研修をその場限りの研修で終わらせない」という考えのもと、具体的行動習慣を受講者1人1人が自ら設定することで、現場への落とし込みを確実に速めます。
また、行動習慣の「結果」ではなく「変化」こそ大切にし、1か月後の効果測定で「変化」を捉え、「変化」の連続によって「結果」が導き出されることを体感覚で掴みます。
今まさに、「働き方改革」という言葉がまん延している時代と相まって、人は「働きがい」を求めています。その「働きがい」をどのように創り出すのか?スタッフを巻き込んでどのように組織をマネジメントすればよいのか?と悩んでいる経営者、リーダーは多いものです。
スタッフ1人1人の思い(≒ビジョン)を紡ぎ合わせながら、スタッフ1人1人が主体的かつ積極的に経営に参加する「全員参加型の組織」を創造します。
研修の種類 | 内容 |
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新規採用者研修 | 入社時から即戦力化するための研修プログラムを実施 または、プログラムと標準マニュアルを作成します。 |
中堅スタッフ研修 | 業績を作り出す中核となるのは現場の中堅社員です。 |
リーダーシップ研修 | スタッフ・チームをけん引し、業績を向上させるための |
全員参加型ビジョン研修 | 全員参加で貴社のビジョンを描き、業績向上のための具体的 |
「ビア樽の法則」
あらゆる業界において、今や商品や技術、サービスを含め、マーケティングの理論や考え方、価格に至るまで大差のない時代です。しかし、事実として業績には大きな差が生じています。その差を生んでいるものとは一体何でしょうか?
答えは「人」です。
その「人」すなわちスタッフをどのように巻き込み、どのようにマネジメントしていくか?がポイントです。
右図は、私が勝手に名付けた「ビア樽の法則」です。
左側の樽では、中のビールが途中でこぼれてしまいます。中のビールは、言い換えればお客様であり、売上です。正直、これでは勿体ない。
しかも、概してこのような状況にある会社やお店では、不平不満や愚痴も多く人が辞めていく傾向にあります。
反対に、右側の樽はどうか?
売上も右肩上がりに伸ばすことができ、それぞれ適材適所で自分の強みを活かすことができ、職場の雰囲気も明るく、人が定着しています。
当所が提供しているTeam Dream Managementプログラムは、
①ビジョンを描き、ビジョンを実現するチームへと転換させ、
②個人の発展的成長と組織の発展的成長によって業績を育み、
③スタッフの力によって会社のブランドを再構築しながら、働きがいを創造していくものです。